擦り潰した

狂う程暇なんで、なんかどうにかします。本当はブログなんて今書きたくないのに。

劣化

最近文章というものを碌に書いていなかったのですが、結果としてゴミみたいな文章すら生産出来なくなっている気がします。SDGsってこういうこと?

先程、暇が祟って顔を真っ赤にしながらこのブログの記事を読み返してしまったのですが、普通に読解できなくて嘔吐してしまいました。吐瀉物は畑の肥料としました。人口を支える土地の栄養を豊かにするために。

Blog

浮世の人々の相当数は、暇を紛らすためになんか文字を垂れ流す手段として、Twitterを利用しているような気がします。実際僕も暇すぎて死んでしまった時くらいしかツイートなんてしないし、もしかしたら140字くらいの文章を考えて糞尿の如く垂れ流すのは暇潰しとして丁度良いのかも知れません。とはいえ影響力を期待しない糞尿の垂れ流しモチベの多くは、話せば楽になることを期待するものだったり、承認を得ることを期待するものだったりするのでしょうが。ん、この2つ何となく被ってないか?どうでもよ

じゃあなんでこんな対数みたいな名を冠するジャンルのものを書くのか?ぶっちゃけ書き始めるときのモチベはマイナスです。電気椅子に向かう気持ちで文章を書き始めます。でも書き始めて少し経った辺りからぐいっとモチベが上がってきて、ある程度の所からはあんま増加せず、一定のモチベーションを保ったままコンスタントに塵芥を生成することができます。



ん、このモチベーションの説明、何かに似てないか?



あっ

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実際はあたまの体操みたいな所ですかね

140字じゃ暇潰しきれないし。

狂う程暇な時には良い暇潰しですよ。

ほら、そろそろ到着します。




今日は慣れないクラブイベントに行ってきます。ドリルンベースとかブレイクコアって爆音で聴いたら頗る気持ちいいよね。


ほわー

排水溝にcicada

なんで、私が排水溝に!?


今から結果として死骸となるに至った虫ケラの一生の話をします。

恐らくそれはとても長い時間,例えばただ地中にいるとしたら気の遠くなるような時間を,実に地中にいたのでしょう。そして誰の意志とも知らず光の前に出てきて,殻を脱ぎ捨てました。展翅の可能性を手にしたそれは,理不尽に地の下で過ごした長い時間の意味を自ら生み出すかのように,激しく叫ぶでしょう。


ここで,それが地下で過ごした時間に意味があったかを問いましょう。意味があったとするならば?それは現実が理由で満たされていることを冀う気持ちかもしれないし,或いはその体から発されるとは思えない大音量の芸当に,驚いているのかもしれない。意味がなかったとするならば?それは有意味で現実が満たされることを希う気持ちかもしれないし,或いは音を出すことに,興味がないのかもしれない。


いずれにせよ,それが鳴くとき,殆どそれの生命は終わりに近づいているでしょう。だから,できることならずっと地下にいた方が良かったのかもしれない。でも,地上より少し低い所から出てきてしまった以上,トントン拍子に事は進んで,泣く暇も無く,地上で一番低い所に落ちていくしかない。


そうすれば良かったものを,何の幸運か,不運か,キッチンの排水溝に落ちてしまったそれがいた。それを見た人は,それは驚いた。そして,冗漫な文章を書いた。それは無意味で現実が満たされることを庶幾う気持ちかもしれないし,或いは静かにそれを供養するためかもしれない。




そういう所に,住んでいます。

ウェルニッケ!

ジョジョ3部に飽きてきてしまったその時、ある文字列が感覚性言語野に浮かびました。「帰ろう」。「カエロウ」? 自分には その文字列の意味も読み方も分かりませんでしたが、なんだか素敵な気がしました。でもぽっと出の「帰ろう」にホイホイと従うわけにはいかないので、あるゲームをしましたーーー投げた賽子の目が5だったら「帰ろう」の勝ち、5でなかったらーーー5でなかったら? 何も考えないまま賽子を振ったら出目は5。ルールなんかなくてもゲームは決まっていました。「帰ろう」の勝ち。えっでも「帰ろう」って何?

from dusk to dawn

そんなこんなで今深夜バスに揺られています。to the graveでないことを祈るばかりです。

このバスはいいですね。非常灯が睡眠を阻害しないようになってる。それでもブログを書きます。

「帰ろう」とは何か

今日念願だった京都のパン屋さんに行ってクロワッサンを買ったのですが、食べたら腹痛に襲われました。こんなんなんにもできないやんけ、ジョジョ3部を見て時間を見送っていたのですが、それも飽きたとあっては浮かぶのも多少は頷ける言葉でしょう。

世間に多くある美味しいものは胃腸を病んだ人のためにはできていないから、実家に頼もう。そういう発想は古巣に安定を求め帰るというのに相違ありません。ですが、新しいことしかないと思っていた新天地で何か退屈をしたから一度帰るという今回の目的には、帰った後再び新天地に戻る時でなく、帰ること自体に何か新しさを求めているような心地がします。

別に明日になれば京都でも楽しいことがあるのですが、それを差し置き、新しい感覚を求めて帰っている節があります。何かが弾けるといいですね。

しかしもう分岐は済んでいるので、この選択の理由は何の意味も持たない訳です。帰ったことで何が起こっても、どうでもいいと思います。




それでは

大分

ソルティライチとグリーンダカラにも飽きて来ましたね。

具合はどうだい

大分良くなってきました。ただこの一週間でアニメを見て let time pass away することの快感を覚えてしまったので,金星みたいな外気に出てどうこうする気がしません。夏が溶けてしまったかもしれない。

ご臨終

東京五輪についてですが,別にやるのはいいと思うんです。もう始まっちゃったので。

緊急事態宣言下で五輪をするのでもう何でも良いです,何やってもいいですよ~っていう感じならいいんですが,五輪とか感染症とかにかこつけて民衆を規制する状況が続いているのは気持ちが悪いです。好き勝手出来る人がいるのに自分たちは好き勝手できないのが不快という訳です。





A.破門呼吸法

不摂生を改めようか悩んでいます。では

流石に膵臓は生で行きたくない

ブログ書くの怠いのでジョジョ3部見ながら書いてます。

大当たり

5日前くらいから風邪みたいな症状があって,一時収まりつつも今日まで続いていたのですが,今朝病院に行ってきました。先生曰くカンピロバクターではないかということで,そうすると思い当たる節は,この間出来心で食べた生レバーなんですね。しっかり当たりました。現在は肛門が蛇口です。

みなさんも生レバーを食べたりするときはお気をつけ下さい。最悪死ぬらしいです。あと食べてから1週間後にやって来て,初期症状がほぼ風邪と同じような食あたりもあったので,そちらもどうぞ。

iPadの文字について

これだけだとただ自分の引きが良かった話になってしまうので,どうでもいいことをもう一つ書きます。

自分の字はかなりiPadApple Pencilで筆記するのに向いていなくて,というのもミミズが這うようにペンを動かしてミミズが這った跡の様な字を書くためです。恐らく一画一画ペンを紙から離して文字を書く人はiPadでも紙と同様に文字が書けるのですが,ミミズ書体の使い手は紙であれば辛うじて文字として成立する記号が,iPadの筆跡補正(?)によってchaosへ還って行きます。

あと個人的には書き味もあまり好きではないです。やっぱり紙に万年筆で書くのが一番気持ちいいですね。





Q.インノケンティウス3世が習得した呼吸法ってなーんだ?

答えは次回

Aiming for star (anise)

今,星をめざしています。14歳には聞こえない,とても好きです。

国色天香

先日とあるマルシェにお香屋さんが出展していて,それがまさに自分の行こうとしていた店だったので,ホイホイとブースに向かってブーストしてしまいました。普通にお香が買えれば帰ればよいとも思っていたのですが,その場でお香の原料になっている様々のヤク(オーガニックな物質)を軽くスニフ(物質の上で鼻呼吸をすること)させて頂き頭がおかしくなってしまった(もっとお香に興味をもってしまった)ので,マルシェ限定企画の匂い袋作りをやらせてもらいました。

桂皮や丁子,霍香・甘松,龍脳といった香原料それぞれの粉末をペレット状にしたものを自由な組み合わせで合計10粒選び,金属鉢での中で砕いてまぜまぜして,できた合成粉末をティーパック的な袋,さらにそれをポチ袋に入れて,完成です。直前にガチ原料の匂いを嗅いだ上,ペレットを加える都度その段階での匂いを嗅げたので,お香に対する理解が深まった気がします。ちなみにできた匂い袋の具合はといいますと,,,*1とても好きです。桂皮ベースの甘い匂いをめざしつつも,霍香・甘松のペレットを混ぜたりして遊んだのですが,桂皮の甘さに先立って出しゃばって来る龍脳のスーッとした感じと霍香・甘松の臭みが癖になります。既製品として嗅いだら「ほへー」としかならなかったでしょうが,自分で作ったことによる愛着と材料への理解がこの匂いを「いい匂い」だと思わせます。自炊した料理と一緒ですね。

作ったその日のうちにTシャツがたくさん入っている引き出しの中に投げ入れました。上半身からそれっぽい感じの匂いのする人がいたらそれは自分です。

国色ではあれど,芹沢さんから多分このような匂いはしないと思います*2。でも,星をめざしているなら,国とか関係ないかも知れませんね。

ちなみに大茴香もとてもいい香りでしたが,僕は乳香のほうがいい匂いだと思いました。

お疲れさまでした。あと,ごめんなさい。何がとは言いませんが。

*1:14歳には思えない

*2:14歳には思えない

付加価値の蛍

今日は人生で初めて蛍を見に行きました。たくさんいたので嬉しかったです。 そして京都の蛍といえば「飛びちがひたる」の蛍ですね。ちょっと歩けば付加価値マシマシの物事があるので,自分にとってこの町はいいですね。

昨日

実は昨日についてのブログを書いていませんが,今日中に今日の分を書けば投稿日自体は途切れないので,甘えています。生活習慣が壊れていたことが功を奏しました。これからは日を跨がない内に投稿できたらいいね。

そういえば昨日は『京都の本店』天天有1に行ってきました。付加価値はとってもおいしいです。

今日

哲学の道で蛍を見てきました。結構な数が飛んでたので自分の妄想していた「蛍のいる風景」を見れて大変満足したのですが,それ以上に蛍の光の色がすごく綺麗な蛍光イエローで,一匹飛んでいるだけでも十分に幻想的であるという気づきを得ました。あの色からはPixivで刷り込まれた「幻想」をしっかり発見しました。ゆっくりした点滅具合とふわふわした飛び方から見出した「幻想」は何に刷り込まれたものなんでしょうかね。

なんにせよ,一般的に暗いところで何かが光ってるのって綺麗だと思います。

今シーズン中にもう一回行きたいですね。蛍のシーズンっていつまでなんだろう。

明日

最近授業への出席度合が蛍の光くらいふわふわしているので,明日は全授業に出席したいですが,これまでみたいなのも幻想的でいいかなって思います。自分の学生生活が幻想になっちゃいますね。


ホワーン


  1. 「羽衣小町」塩見周子